こだわるシェフの求める西洋野菜、さいたまの畑よりお届けします

さいたまヨーロッパ野菜研究会は、

さいたま市の農家・レストラン・種苗会社・卸売会社等が協力して「シェフが本当に欲しい野菜」栽培、レストランに供給し、地産地消をめざす研究会です。

さいたま市岩槻区を中心に、現在11名の若手農家がヨーロッパ野菜の栽培に励んでいます。

イタリアン・フレンチレストランの街 さいたま

さいたま市は「ワイン」「チーズ」「パスタ」の1人あたり消費額が日本トップクラスで、イタリアン・フレンチだけでも、市内に200軒以上のレストランがあります。

さいたまのイタリアン・フレンチの特徴は、野菜をたっぷり使ったヘルシーなメニューが多いこと。レストランから畑の距離が近いさいたま市では、新鮮な市内産野菜が手に入りやすいというメリットもあります。

そんなさいたま市で、若手農家がヨーロッパの珍しい野菜を栽培して、地元レストランで楽しもう、というプロジェクトが始まっています。



美味しいヨーロッパ野菜で【さいたま】を盛り上げよう!

イタリアン・フレンチのシェフの要望からはじまった!

「イタリアやフランスには、日本では栽培されていない美味しい野菜がたくさんある。本場の野菜を使いたいのに、なかなか手に入れることができない…」

さいたまのイタリアン・フレンチのシェフたちはこんな悩みを抱えていました。ヨーロッパの野菜は高温多湿に弱く、日本の気候ではうまく育ちません。また、作ったとしても知名度が低く簡単に売れないため、日本でヨーロッパの野菜を作る農家はごくわずかしかありませんでした。

「さいたまヨーロッパ野菜研究会」発足!

「さいたまでヨーロッパの野菜が作れないだろうか」 こんなシェフの要望から、2013年春に「さいたまヨーロッパ野菜研究会」がスタートしました。

これまで栽培の難しかったヨーロッパ野菜を日本向けに品種改良して、さいたま市内で栽培してレストランに供給する。市内レストランで「オールさいたま産」のヨーロッパ野菜を楽しんでいただくことが目標です。

さいたま市内の若手農家グループ、さいたま市内のシェフ、種苗会社のトキタ種苗㈱、食料品卸などが協力して、ヨーロッパ野菜の地産地消に取り組みはじめました。

さいたまでも、本場の味のヨーロッパ野菜が作れた!

1年目(2013年)は15軒ほどの若手農家がヨーロッパ野菜の栽培に挑戦しました。夏の40度を超える気温、秋の台風上陸など厳しい気候を乗り越え、収穫量は多くありませんでしたが、11月、ようやく収穫にこぎつけました。

気になるシェフの評価は…

「美味しい! 本場の味と変わらないし、鮮度が良いので、香りや歯ごたえも抜群!」 シェフも太鼓判を押した「さいたま産ヨーロッパ野菜」は、現在、年間をとおして約50種類が栽培されています。

「さいたまヨーロッパ野菜」は、たくさんのレストランで味わえます

活動5年目となった2017年現在、「さいたまヨーロッパ野菜」は、埼玉県内で約1000軒、都内・全国で約200軒のレストランでお使いいただいています。

とくに埼玉県内では、イタリアン・フレンチだけでなく中華・和食・居酒屋など、さまざまなジャンルのレストランで召し上がれます。